唐揚げって、
嫌いな人をほとんど見ない料理ですね。
子育て中、
2~3歳の小さな子でも、
みんな唐揚げが好きで、
小さい口で一生懸命かじりつくのを見て、
唐揚げの魅力って凄いなぁ~!と驚きました。
温かくてももちろん、
冷めてもおいしいので、
お弁当のおかずにもピッタリ。
しかも、鶏肉は安いので、経済的♪
一人暮らしをして、
料理を始めるなら、
唐揚げを覚えておくと便利だと思います。
材料
※ あくまで目安です。お好みの量でどうぞ。
① | 鶏もも肉 | 100g | 300g | 600g |
② | 酒 | 小さじ1 | 大さじ1 | 大さじ2 |
③ | しょうゆ | 大さじ1/2 | 大さじ1と1/2 | 大さじ3 |
③ | みりん | 大さじ1/2 | 大さじ1と1/2 | 大さじ3 |
③ | 砂糖 | 小さじ1/2弱 | 大さじ1/2弱 | 大さじ1弱 |
③ | ショウガ | 5g | 15 g | 30g |
④ | 片栗粉 | 大さじ2 (20g) | 大さじ6 (60g) | 大さじ12 (120g) |
④ | 塩 | 0.5g | 1.5g | 3g |
④ | コショウ | 適宜 | 適宜 | 適宜 |
⑤ | サラダ油 | 適量 | 適量 | 適量 |
作り方
1. 鶏もも肉を一口大に切って、
ボウルかビニール袋に入れる。
2. 酒、
塩少々(分量外)、
砂糖少々(分量外)を①にかけて、
なじませる。
3. しょうゆ・
みりん・
砂糖・
ショウガのしぼり汁を混ぜ合わせ、
②にかけて、なじませる。
4. 別のボウルかビニール袋に、
片栗粉・
塩・
コショウを入れ、混ぜ合わせる。
5. 鍋にサラダ油を入れて、火を点け、
③の鶏もも肉に④の粉をつけて、
揚げれば(詳しくは「ひとこと」に…)、
出来上がり。
器
直径 19cm 深さ 2.5cm (無印良品)
ひとこと
※ 我が家では、1人分、鶏もも肉150gくらい使っています。
(写真の量がそのくらいです。)
※ ショウガはすりおろして、しぼり汁だけを入れた方が、
口当たりがいいです。
※ ④の粉類をボウルではなくビニール袋に入れた時は、
空気も入れて口を閉じ、よく振って、
まず粉だけを混ぜ合わせ、
その中に③の鶏もも肉をかるく汁気を切って入れ、
また袋に空気も入れて口を閉じ、
よく振ると、
肉に粉がかんたんにまんべんなくつきます。
※ ④の片栗粉を半分小麦粉(しっとり)にしたり、
上新粉(さっくり)にしたりしても、
食感が少し変わって、おいしいです。
※ ④の時に、
粉類に卵(と水を溶いたもの)を入れた衣にしても、
おいしいです。
※ 揚げ方ですが、
私はフライパンに1cmくらいの深さに油を入れ、
弱火~中火で、フタをして、2分返して2分、
フタを取って1~2分返して1~2分ほど揚げています。
(フタの裏に水滴がたまるので、
フタを取る時は水平に動かして、
シンクの上でフタの裏の水滴を落とし、
水滴がフライパンに落ちないように、
お気を付けください。
ムッチャ油がはねます。)
※ ③まで作って冷蔵・冷凍しても、
④まで作って冷蔵・冷凍しても大丈夫です。
我が家では、夕食用に多めに肉600gを④まで作って、
450gを揚げて夕食に出し、
残りの150gを粉を入れた袋ごと冷凍し、
翌週の朝食に出しています。
(使う前日の夜に冷凍室から冷蔵室に移しておけば、
朝にはちょうど解凍できていて、揚げやすくなっています。)
※ 鶏もも肉に、
しょうゆなどの調味料をしばらく浸けておくと、
肉に味がしっかり浸み込んでおいしいですが、
肉のやわらかさ(というのか、フレッシュさ?)は落ちるかもしれません。
しばらく浸けないで作ると、味の浸み込みは落ちますが、
肉はやわらかに仕上がる感じです。
粉の用意をしている間に、最低限の味は付くように思います。
浸ける時間は、お好みまたはその時の状況で、どうぞ♪
※ ②は、鶏肉100gにつき、
水…小さじ1
酒…小さじ1
砂糖…1cc
塩…0.5cc
で、3時間~1晩ほどおくと、
肉に味がしっかりついておススメです。
♥ご訪問、ありがとうございました♥