ポトフには野菜がたくさん入るので、
体にもお財布にも優しくて、
うれしいメニューですね。
この作り方だと、
20~30分でやわらかく出来上がります。
体も温まるので、
寒い時期にもピッタリ!
入れる具材もいろいろOKなので、
冷蔵庫で余っているモノの整理にもピッタリ!です。
具材を変えて作れば、
飽きずに楽しめます。
フランスの国王アンリ4世が、
「1週間に1度ぐらいは、鶏のポトフを食べよ。
ポトフは大変に経済的な料理である。」
と言ったとか…。
フランス国王のお墨付きの節約メニューですね。
おいしく作るコツは簡単で、
初めに野菜を焦げ目がつくまでよく焼くだけ。
その後、水を加えて煮込みます。
焦げ目がつくまで焼くと、
キャベツや玉ネギは野菜の青臭さが消えて、
甘みが出ます。
セロリなどの特別な隠し味を加えなくても、
とっ~てもおいしく出来上がりますよ。
素直なおいしさなので、
子どもにも好評です♪
材料
※ あくまで目安です。お好みの量でどうぞ。
1人分 | 3人分 | ||
① | ニンジン | 1/4本 | 3/4本 |
① | ジャガイモ | 1個 | 3個 |
① | 玉ネギ | 1/4個 | 3/4個 |
① | キャベツ | 1/6個 | 1/2個 |
① | 食用油 | 適量 | 適量 |
② | 水 | 200cc | 600cc |
② | キノコ類 | 15g | 45g |
② | ソーセージ | 1本 | 3本 |
③ | コンソメかブイヨン | 2/3個 | 2個 |
③ | 豚肉 | 60g | 180g |
③ | 塩 | お好みの量 | お好みの量 |
③ | コショウ | お好みの量 | お好みの量 |
※ 野菜は他に、
カブ・ゴボウ・セロリ・レンコン・ブロッコリ・トマト・ズッキーニなども…
※ 肉類は、
ソーセージ・ベーコン・鶏肉・豚・牛なんでも合いますね。
※ 他に、
モッツアレラチーズを入れたり、
パルミジャーノチーズをかけたり、
粒マスタードを添えたりするのも合います。
作り方
1.ニンジン・ジャガイモ・玉ネギ・キャベツを、
順に皮をむき、好きな大きさに切って、
食用油をしいて火にかけたフライパンに順に入れていき、
表面にかるく焦げ目がつくまで焼く。
(中火で、3分、ひっくり返して3分くらい。)
2.①に水・キノコ類を入れて煮る。
(ソーセージも…)
3.②の具材に火が通ったら、
(だいたい10分くらい。)
コンソメかブイヨンを入れ、
(豚肉も…)
塩・コショウで味を整えたら、
出来上がり。
㊟ お肉類は、
種類によってちょうどいいタイミングで入れてください。
我が家では、
ソーセージ | 指定されている茹で時間に 合わせて煮る |
鶏肉 | 一口大に切って、 フライパンで焼いてから煮る |
牛&豚の 薄切り肉 | 火を止める少し前 |
牛&豚の 塊り肉 | フライパンで表面を焼いて、 長く煮る |
器
直径 23cm 深さ 3.5cm (WEDGWOOD)
ひとこと
※ 野菜のカブを入れる時は、
煮ると皮の口当たりが悪いので、
断面の筋(維管束)のところまで皮をむくと、
おいしいです。
※ コストコやカルディで売っている
ソーセージをよく使って、
ポトフを作ります。
おいしいです。
このくらい食べごたえのあるソーセージだと、
十分お肉の役割を果たしてくれますね。
(今回使用・長さ14cm・1本66g)
※ 豚肉は今回、
燻製塩をまぶして3日ほどおき、
茹でたものをスライスして使いました。
ベーコンのような感じで、
おいしかったです。
豚薄切り肉を使う時もあります。
※ コンソメ・ブイヨンはお好みのものをどうぞ。
我が家はこの2種↓をよく使います。
※ 煮込む時お好みで、
ローリエ(ベイリーフ)を入れても…
♥ご訪問、ありがとうございました♥