手 間 ★★★★★
時 間 ★★★★★
材料費 ★★★☆☆
皮をむくのが大変ですが、
栗が出回ると栗ご飯が食べたくなります。
栗は下茹でしないで、
炊飯器で簡単につくるレシピです。
ご飯にほんのり感じる塩味をつけるので、
栗の甘さが引き立っておいしいです♪
材料
※ あくまで目安です。お好みの量でどうぞ。
1人分 | 3人分 | ||
① | 栗 (皮つき) | 4粒 (90g) | 12粒 (270g) |
米 | 0.5合 | 1.5合 | |
水 | いつもの量 | いつもの量 | |
② | 塩 | 2g (小さじ1/2弱) | 6g (小さじ1強) |
作り方
1.【①は炊飯器のスイッチをおす1時間半くらい前にしておくといいかもです】
栗を洗って、かぶるくらいの水(分量外)に1時間ほどひたす。
米をとぎ、水をいれて1時間ほど浸水させる。
2.
①の栗の鬼皮と渋皮をむく。
(栗の下の部分を包丁で切り落として鬼皮をむき、渋皮を包丁でむいています。)
3.
①の米と水に塩を入れて、やさしくよくまぜ、塩を溶かしておく。
4.
②の栗を好みの大きさに切って、③に入れる。
(我が家は、1粒を2~4分割しています。)
5.
④を炊飯器で炊く。
6.
全体を底からサックリまぜあわせれば、出来上がり。
器
直径 12cm 深さ 6cm (ゆとりの空間)
ひとこと
※ ①の栗をひたす水はぬるま湯にすると、栗の鬼皮がよりやわらかくなります。
※ 栗の皮むきは、無駄なくキレイにむこうとするとストレスになって、作りたくなくなるので、ある程度割り切ることにしています。
(むいていると「なんか、小さくなっちゃったなぁ~。」とかなしくなるのですが、「いやいた、こんなものよ。」と思うことにしています 😳 )
※ コメの1~2割をモチ米におきかえると、粘りが出てモチモチしたご飯に仕上がります。
お好みで…。
うるち米だけでも、米の粒がホロホロとくずれて、サッパリした食感でおいしいです。
※ 塩ごまをかけなくてもおいしく食べられるくらいに、塩味がついています。
これ以上塩を減らすと、塩味が物足りないかもしれません。
ほのかな塩味が、栗の甘みを引き立てて、おいしく食べられます。
塩のせいで米が固く炊き上がらないように、塩を入れる前に1時間ほどシッカリ米に浸水させるようにしています。
※ 以前、栗をミョウバンで下茹でしてから炊飯していたのですが、栗がやわらかくなりすぎることがあったり、栗の色にも大きな違いはなかったので、今は下茹でしないで炊飯しています。
栗はちょうどいい固さに仕上がります。
※ 今回の味付けはシンプルに塩だけですが、日本酒やみりん、昆布、細かく切った油揚げなどを、1つまたは組み合わせて味付けしてもおいしいです♪
♥ご訪問、ありがとうございました♥