冷凍保存する時は、
ラベルをつけるようにしています。
そうしておかないと、
「これ、なにかな?」とか
「あれ、どこかな?」となって、
使いたい時に使えなくて、
冷凍保存した意味がなかった…ということが、
ありました。(涙)
凍ると、なんなのか、
判りにくくなるものがありますね。
見れば判ると思って書いておかなかったばかりに、
なんなのか判らず、
いつのまにか、ずいぶん経ってしまって、
「さずがに、もう食べたくないなぁ~。」と、
結局捨てることになったものが…
冷凍保存するのに、
ラップで包んでジップロックに入れる手間を
かけているのだから、
ラベルはつけて、ちゃんと使えるようにしよう!と、
今までいろいろ試してきた中、
一番よかったのは、
料理家・高木ゑみさんが、
TVで紹介していたやり方です。
小さいラベルシールに中身を書いて、
ダブルクリップの背に貼り、
そのクリップを冷凍保存袋の口にとめるというものです。
これを冷凍室に立てて保存すれば、
冷凍室を開けただけで、ラベルが見えて、
何があるかすぐわかります。
最初、ラベルが小さくてわかりにくいかも…と
思ったのですが、そんなことはなく、
なにより、
冷凍室を開けただけで、
何があるか一目瞭然というのが、
とても便利でした。
今までいろいろ試した中で、
一番わかりやすかったです。
(ラベルシールとダブルクリップ(25mm)は、
¥100-shop・Seriaで買いました。)
これまで、
A7の紙(A4のコピー用紙を切って作ってました。)に、
食材の名前と冷凍する日付を書いて、
その紙をジップロックに入れて冷凍保存していたのですが、
今、なにが冷凍室にあるのかが全部はわからず、
冷蔵庫の扉にホワイトボードをかけて、
そこに冷凍したものを書いて、
使ったら消す、ということをしたりしました。
この場合、
買い物に行く前に、
冷凍しているものを使って何か作ろうと思っても、
ホワイトボードに、
冷凍しているものの量も書いておかないと、
何を作れるかがわかりにくくて、
結局、冷凍保存しているものを
使いきれなかったように思います。
書くのが2回(A6の紙とホワイトボード)に
なるという手間もあり、
在庫の把握もおろそかになりがちでした。
高木ゑみさんの方法だと、
買い物に行く前に、冷凍室を開けるだけで、
何があるかが一目瞭然なので、
使えそうな食材があったら、
ちょっと持ち上げて量を確認することができます。
(肉類だけは重さも記入していますが、
目で見て量が確認できると、
私の場合メニューが決まりやすいです。)
そのおかげで、冷凍保存しているものが、
どんどん活用できて、
冷凍室がパンパンにならなくなりました。
自然と食費の節約にもなっています。
他に、
同じ大きさの小さめのタッパーをたくさん用意して、
それに入れて冷凍保存するというのもしました。
これはラベルシールに中身を書いて貼るので、
冷凍室を開けただけでなにがあるか、すぐわかるのですが、
量が入らないんですよね~。
タッパーだから、
中の量が少なくなってもスペースはとるわけで、
省スペースで保存できるのは、
ジップロックのような
プラスティックバッグが一番ですね。
高木ゑみさんの方法は、
わかりやすくて、省スペースの、
いいトコ取りな方法だと思います。 😀
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