高齢の方に多い病気ですが、
若い人がかからないわけではないのと、
周りの人がかかった時のために、
知っておいた方がいいと思います。
無熱性肺炎とは…
文字通り、
熱のない肺炎です。
熱がないため、
本人も家族も肺炎とは思わず、
症状が良くなるのを待ってしまって、
受診が遅れることが多いため、
病院へ行った時には重度の肺炎で、
肺に水が溜っている場合が多いそうです。
高齢者になると、
この無熱性肺炎からの死亡者数は
毎年かなりの件数に上るそうです。
注意しておきたい病気です。
症状
食欲不振
元気がない
咳が出る
痰がからむことが増えた
息切れがする
最後に…
無熱性肺炎にかかると、
熱がないため、
「かるい風邪が長引いているな…」
「ちょっと疲れているのかも…」
「結核だったら微熱があるっていうから、結核ではないだろう…」
などと考えて、
受診が遅れて衰弱が進んだり、
受診した時には手遅れだったりするケースがあるそうです。
「症状」を見ると、
たいしたことがないので、
ワタシも家で様子を見てしまうだろうなぁと思います。
知らないと、
熱がないだけに受診がためらわれますが、
咳が1か月以上続く時は、
熱がなくても病院で診てもらうようにした方が、
いいですね~。
♥最後まで読んでくださり、ありがとうございました♥